“新たな音楽の起源”を提示するデビュー・アルバム『January Joy』をリリースしたマションダに直撃インタヴュー!

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new album
『January Joy』
2005年11月 9日発売
BMG JAPAN
BVCP-24077 \ 2,200(税込)


1 Step Into My World
2 The World Is Ours
3 Blackout feat. Snoop Dogg
4 Used To
5 Back Of Da Club(Album Version)
6 It's OK
7 Hold Me feat. Kanye West
8 Leave The Block Alone feat. Jadakiss
9 Lonely
10 Girlfriend
11 Touch Me
12 Why I Love You
13 Ask Of You feat. Raphael Saadiq
14 No One Else
15 Thank You
16 Blackout(Dirty Version) feat. NAS

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キュートなマションダからメッセージが到着! 待望のデビューアルバムも要チェックです。

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──初のアルバム『January Joy』を完成されていかがですか?

Mashonda(以下、M):すっごく嬉しい! 本当に、やっと完成したという感じかな。これまでは、いろいろなアーティストにフィーチャーされる形だったり、アルバム制作の裏方みたいな形で仕事をしてきたから、こうやって自分名義でアルバムを作れたということは本当に嬉しいわ。

──実作業はいつからスタートされたんですか?

M:3年前から。実はこの作品は、わたしがアーティストとして契約する前からコツコツと取り組んでいたものなの。だから、ちゃんと時間をとって自分がやりたいと思ういろんなアイディアをキチンと表現することができたと思ってるわ。

──3年ですか!? それは長いですね。実はアルバム制作中に何かトラブルがあったとか?

M:うんうん、全然。制作自体はいたってスムーズよ。『January Joy』では、一緒にやりたいと思った人(アーティスト)たちと、思った通りの形で仕事をすることができたと思ってる。3年という時間をかけたのは、このアルバムがわたしの名前で作る初めての作品だったから。(自分名義のアルバムを出すことは)目標でもあったから、とにかくきっちり時間をかけて、自分の納得のいくものを制作したかったの。音楽を作ることって、あくまで自分の中から出てくるものじゃない? だから、急いで作って中途半端なものを仕上げたくなかったの。それに、世の中に存在する素晴らしい作品って、ちゃんと時間をかけてきちんと作られたものが多いと思うし。

──アルバムタイトル『January Joy』には、どんな意味が込められているのですか?


M:わたしはこの作品で、新鮮で新しい音楽を打ち出したかったの。1月って、新年の抱負を持っていたりとか、いろんなことに新しくチャレンジしたりする月だし、新しいことがスタートするのも1月じゃない? だから、そういう意味でタイトルに“January(1月)”って言葉を入れたの。あと、わたし自身が1月生まれっていうのもあるけど(笑)。

──では、アルバムのテーマも、そのあたりにあるんでしょうか?

M:うん、そう。“新しい始まり”とか、“新しい起源”とか。そんな意味合いが込められているわ。

──今作はゲスト陣も豪華です。フィーチャリング・アーティストはどのような基準で選ばれたのですか?

M:一番の基準は、その人がミュージシャンとして、そして人間として尊敬できるか、という点ね。それがとても大事だった。あとは、わたしが子供の頃から聴いていて影響を受けた人、あとはわたし自身になにかモチベーションを与えてくれる人と仕事がしかったの。

──なかでも印象深い共演は?

M:ラファエル・サーディクかな。わたしは子供の頃から、ずっと彼の音楽が大好きでとっても尊敬していたの。そういった意味では、今回一緒に仕事をすることができて、本当に嬉しかった。彼はとても才能のあるアーティストでありながら、優れたプロデューサーでもあると思うわ。



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