4th ALBUM『Japana-rhythm』インタヴュー

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アルバム4作目にして初のオリコン・チャート1位を獲得した『Japana-rhythm』。四季をイメージした構成の本作は、心を掴むメロディとドラマチックに展開するリリックで、聴き手の心をガッチリと掴む。 BENNIE K インタヴューBENNIE K
 

――アルバム『Japana-rhythm』は、“BENNIE Kといえばこれだよ”という一枚ができましたね。 YUKI:ありがとうございます(笑)。BENNIE Kのスタイルの代名詞となるアルバムだと私たちも思っていて。タイトルを思いついたのはCICOちゃんなんですけど。日本人の文化を根底に持って奏でるBENNIE Kのスタイル。その、日本を愛するイズムと音楽のリズム、今回のアルバムのテーマでもある四季のリズム。それを合わせて『Japana-rhythm』なんですけど。なんで日本を強調したのかというと、私たちはL.A.で生活した経験があって。そこで学んだことというのは、その土地にはその土地に合った音楽があるってことなんです。というのは、HIP-HOPを東京で聴くのとL.A.で聴くのとでは全然違う聴こえ方をするんですね。その土地で生まれる音楽があるってことを体感したからこそ、私たちが奏でる音楽は、L.A.で感じた音楽を吸収しつつも、日本の音楽、佐賀出身、大阪出身という自分たちのルーツもいろんなフィルターを通して発していこうと。だから、今回のアルバムはそういう、これまでBENNIE Kが追求してきたスタイルがとても色濃く出たアルバムになりました。  ――アルバムは「春~Opening~」という導入曲に続いて、「ユートピア」というアッパーチューンから幕を開けますが。 YUKI:「オアシス」('04年5月発売『ザ・ベニーケー・ショウ』収録)は、都会を抜け出そう!っていう曲で、「Dreamland」はライヴっていう素晴らしい心地よい空間を曲にしたんですけど、それよりもさらに上にある誰も見た事がないようなすっごい世界をイメージして作りました。それが“四次元の入り口”であり、その四次元というのは春、夏、秋、冬への入り口でもあるんです。  CICO:歌詞の中に“Sunrise”や“sky”“Dreamland”っていう言葉も出てくるんですね。来年の1月から始まるツアーが<Japana-rhythm ~sound trip tour~>というタイトルなんですけど、「さあ、そんなかつてないsound tripに連れてくぜ。車に乗りな、行くぜ!」っていう、そんなイメージで(笑)。  ――「Happy Drive」を筆頭に今回のアルバムにはいろんなパターンの恋愛モノがあり。 YUKI:春、夏、秋、冬それぞれにラヴソングが入っていて。春のこの曲のイメージは、初々しいカップルというか。  
CICO:そこでちょっかい出して、お互いを探り合ってる感じで書きましたね。
  YUKI:そんな二人が夏にはちょっとイイ感じになって、お互いを分かり合えて「Puppy Love Pt.2」。季節とともに喧嘩とかもいろいろ乗り越えた恋人たちというのが冬の「a love story」なんです。この歌は、さっきまで喧嘩してて、だけど最後には“好き”って言ってて(笑)。お互い凸凹同士、だけど二人はいいコンビなんだね、という曲です。 


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