ホワイト・ストライプス、待望の来日公演目前!! PV&ライヴ映像公開大特集!!

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来日記念盤NEW ALBUM

『ゲット・ビハインド・ミー・サタン ~リミッテド・エディション』

V2ZP-3/4 ¥2,940(tax in)
ニュー・アルバムにミュージック・ビデオ収録のDVDなどを追加した、来日記念の限定盤
VIDEO MESSAGE
「ザ・ディナイアル・トゥイスト」フルPV
「マイ・ドアベル」フルPV
「ブルー・オーキッド」フルPV
「ホテル・ヨーバ」(Live)
「ジョリーン」(Live)
最新作『ゲット・ビハインド・ミー・サタン』に関して、ホワイト・ストライプスのインタヴューなどでの露出は数少ない。実際、彼らが今年受けたインタヴューは片手で数えられるほどわずかな回数だ。しかし、アルバム『ゲット・ビハインド・ミー・サタン』とそのフォロー・アップでもあったライヴやツアーでは、彼らの目線や想像力がやはり通常の枠組みではくくりきれないことを、はっきり証明していた。詳しくは後述するが、最新作発表以降から年末までの約8ヶ月間の彼らの活動は、喧騒や流行とは無縁でありたいというこのバンドの基本姿勢を、改めて心地よく体感するためのリハビリ的な要素も大きかったのではなかったかと思っている。ゆえに、'06年の年明け一発目の彼らの活動となる待望の日本ツアーは、さらに一皮向けたものになるのでは、と期待せずにはいられない。

なにしろ振り返ってみれば、'01年にリリースした3rd『ホワイト・ブラッド・セルズ』がUKで最も著名かつリスペクトされていたラジオDJの故ジョン・ピールに“再発見”されて以来、ホワイト・ストライプスの周辺では常に喧騒と事件が続いていた。“ロックンロール/ガレージ・リヴァイバル”の引き金になったバンドの一つとして高くリスペクトされるだけでなく、その注目度の高さゆえにゴシップ的に報道される出来事も多かった。コンスタントに作品のリリースこそ続けていたものの、事件の多くはジャックにまつわるもの。改めて列記しておくと、たとえばレネ・ゼルヴィガーとの恋愛や破局などゴシップ系の華やかな話題。映画関係の話題は、レネとの出会いの場となった『コールド・マウンテン』への出演や、ジム・ジャームッシュ監督の『コーヒー・アンド・シガレッツ』もある。それからプロデュースを手がけるほど可愛がってい たジェイソン(ザ・ヴォン・ボンディーズ)とのバーでの暴力乱闘事件と、それが引き起こした裁判沙汰。他にも、交通事
故に巻き込まれて指の手術をしなければならなかったり。

そもそも、もとをたどれば彼らは“記号”として注目されることには当初からむしろ意識的だった。ブルースやカントリーへの深い知識や愛情を現代的に消化し創造してゆく、という手法そのものは地味といえば地味である。いかに才能があれど、注目を浴びぬまま埋没してしまう可能性もないではないし、その才能に正当な評価を得るまでに時間がかかったかもしれない。しかしホワイト・ストライプスは、デビュー当初から赤白黒の三色をモチーフにした視覚的要素をポップに操ることで、「他のバンドとは違う」部分を明確に打ち出した。また、ジャックとメグの元夫婦説にも明確な答えを出さなかったりと、意味深な部分も残していた。

彼らが最新作をリリースした後、通常バンドが世界ツアーで行かない場所を中心にライヴを重ねていったのは、やはり積み重なってきた“話題性”をリセットするためのものでもあったのではないか。チリやコロンビアなどの南米各国や、ロシアやチェコ、そしてエストニアやラトヴィアなどを廻り、自分たちの音楽を一つ一つ伝えてゆく経験を改めてすることで見えてくるものもあったはずだ。

彼らがこの12月にアメリカでリリース(日本盤は1月)したミニ・アルバム『ウォーキング・ウィズ・ア・ゴースト』は、そんな現在の彼ららしい目線で編纂されている。なにしろ表題曲はカナダ出身の姉妹ユニット、テーガン&サラのカヴァー。ほかにもホワイト・ストライプスのオープニング・アクトとして抜擢し、リリースのサポートなども行なっているザ・グリンホーンズのカヴァーも収録(日本盤のボーナス・トラック)。これまでもコンスタントに無名の新人や正当な評価をいまだ受けていない実力派をサポートしたり、プロデュースしてきた彼ら(というかジャック)らしさが伺える。また、未発表曲を中心にしたライヴ録音が収録されているあたりも、尽きぬ制作意欲を感じさせてくれる。

今年の6月、グラストンベリーで見た彼らのライヴはまさに、何かが彼らに憑いているのではと思うほどに壮絶なものだった。テクニックとしての上手さは言うまでもないが、何より「空気」を生みだすさまが鬼気迫る。ライヴという場が一期一会の表現の場だと実感させるホワイト・ストライプスだからこそ来日公演で何が起こるか、待ちきれない。

文●妹沢奈美


■PRESENT
ステッカー&携帯クリーナーストラップ セット 3名様
「The Denial Twist」8盤シングル&8盤専用レコードプレイヤー 1名様
来日公演(東京 1/12)ご招待!! 1名様(2006年1月4日締め切り。募集終了いたしました)


■The White Stripes オフィシャル・サイト
http://www.v2records.co.jp/whitestripes/

【White Stripes Japan Tour 2006】
アーティスト都合により来日延期となりました。詳細はSmashにてご確認ください。
2006年1/12(木)・1/13(金) 東京・Zepp Tokyo
Open18:00 / Start19:00
¥6,500(1Fスタンディング/2F指定席)ドリンク代別途¥500

2006年1/15(日)大阪・Zepp Osaka
OPEN 17:00 START 18:00
¥6,500(1Fスタンディング/2F指定席)ドリンク代別途¥500

2006年1/16(月)名古屋・Zepp Nagoya
Open 18:00 Start 19:00
¥6,500(1Fスタンディング/2F指定席)ドリンク代別途¥500
Info:052-936-6041(Jailhouse)


[問]Smash http://www.smash-jpn.com/




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