国内生産のパネル採用液晶テレビ「AQUOS Bシリーズ」登場

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シャープは、フルHD対応の新しい「AQUOS」Bシリーズを発表した。発売は3月1日から。

今回のシリーズでは、45V型、37V型、32V型、26V型の4つの液晶サイズ、全10機種をラインナップ。なかでもフルHDに対応するのは、LC-45BE1W/2W、LC-37BE1W/2Wの4機種だ(-1Wと-2Wの違いはアンダースピーカーとサイドスピーカー)。

今回のモデルでは、高コントラスト1200:1、広視野角176度、そして応答速度6msecの新開発「ブラックASV液晶パネル」を搭載。しまりのある黒をリアルに再現できる。また、色再現範囲を91%に拡大した「4波長バックライト」を採用し、肌色の再現性をさらに高めた。もちろんパネルは同社が誇る三重県の亀山工場製だ。

また、デジタルハイビジョン時代に向けて、45V型と37V型の機種には地上・BS・110度CSデジタルチューナーを2基搭載。HDMI端子やDVI入力、iLinkなど豊富なデジタル端子を備えている。

さらに、植物系樹脂を原料とした塗装や規制物質を全廃した製造など、環境への配慮も見逃せない。価格はオープンプライスだが、LC-45BE1W/2Wが58万円前後、LC-37BE1W/2Wが43万円前後。

問い合わせ先:シャープ
http://www.sharp.co.jp/
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