フー・ファイターズ、グラミーを語る

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先日、秘密にしていたはずの“パパになること”がメンバーの発言で公になってしまったフー・ファイターズのデイヴ・グロウル(https://www.barks.jp/news/?id=1000017224)。彼はバンドがグラミー賞にノミネートされてることに“エキサイトしている”としながらも、強者揃いのロック部門では厳しい戦いを強いられそうだという。

グロウルは1/30付のAPのインタヴューで「正直言って、(ノミネートには)最高にエキサイトしてる。ロック部門の候補に挙がってるのは素晴らしいことだ」とし、U2、ローリング・ストーンズ、ニール・ヤングといったビッグネームが並ぶ最優秀ロックアルバム部門では「手強いな。他の面子を知らなかったんだ。負けが決まったようなもんだよ。俺たちはコールドプレイといっしょの位置かも。でも、いいんだ。線が引かれるのはそのへんだろう」と語った。

フー・ファイターズは最優秀ロックソング、最優秀ロックアルバムをはじめ、コラボ部門(ノラ・ジョーンズ)を含む5部門にノミネートされている。

授賞式は2月8日、ロサンゼルスのステープルズセンターで行われる予定。

グラミー賞<ロックアルバム部門>ノミネート作品:

『X&Y』 コールドプレイ
『In Your Honor』 フー・ファイターズ
『A Bigger Bang』 ローリング・ストーンズ
『How to Dismantle an Atomic Bomb』 U2
『Prairie Wind』 ニール・ヤング

T.Kimura
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