バスタ・ライムス、PV撮影中に銃撃でボディーガードが死亡

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バスタ・ライムスのシングル「Touch It」のプロモーション・ビデオ撮影中に銃撃事件が発生し、ボディーガードが撃たれて亡くなったと、AllHipHop.comなどが報じている。

プロモーションビデオの撮影は2月5日早朝にニューヨーク・ブルックリンのグリーンポイントというエリアで行なわれ、何者かが車でセットに近づき発砲。警備を行なっていたイスラエル・ラミッツ氏が胸を撃たれて亡くなった。

バスタ・ライムスは事件当時、撮影セット内にいたが、銃撃の被害にはあっておらず無事であった。警察は現在、監視用カメラによって撮影された映像を分析し、容疑者の割り出しにあたっているという。

なお、「Touch It」は4月リリース予定のアルバム『The Big Bang』からの先行シングルであり、このアルバムはバスタ・ライムスのアフターマス/インタースコープ移籍後初作品でもある。

K.Omae, LA
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