釈放されたピート、その足で“フリーダム・ギグ”を

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ベイビー・シャンブルズのピート・ドハーティが、釈放されたその夜(2月8日)、ロンドンのバーでギグを行なった。ドハーティは薬物所持の容疑を認めていたものの、裁判所は実刑を課せるかわりに、12ヶ月の社会奉仕とリハビリを受けることを言い渡した。
NME.COMによると、ドハーティは釈放された夜、ベイビー・シャンブルズと一緒に北ロンドン、ハイゲイトにあるブーガルー・バーでパフォーマンスを行なったという。午後9時に釈放されたドハーティは、その足で会場へ向ったようだ。

また釈放されてすぐ、BBCラジオの電話インタヴューに答えたドハーティは、「有名人だから、実刑を受けずに済んだのではないか?」との質問に「俺は社会を脅かす存在じゃない。子供にドラッグ売ってるわけじゃないし、誰かにドラッグをすすめてるわけでもない」と怒り気味に答えた。同インタヴューは、「いま何か(ドラッグを)やってるのか?」との質問がなされた途端、電話が切れたため、突然終了してしまった。

ドハーティはまた、リハビリを受けるという釈放条件を「必ず守ってみせる」とも話している。

Ako Suzuki, London
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