ザ・キラーズ、元マネージャーから訴えられる

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ザ・キラーズが、元マネージャーから契約違反で訴えられている。契約が切れる前に不当解雇されたという元マネージャーは、バンドに1,600万ドル(約18億円)の損害賠償を求めている。

元マネージャー、ブレーデン・メッリクは、あと2年契約が残っている昨年5月に正当な理由もなく解雇されたと訴えている。メリックの弁護士いわく「バンドは、(メリックの助けにより)スーパースターになった途端、彼に報酬を払うのを止めた」そうだ。弁護士は「メリック氏には、バンドの収入のパーセンテージを受け取る権利がある」と続けている。

一方、ザ・キラーズの弁護士によると、バンドはメリックの訴えに驚いているという。弁護士は「訴訟は全くもって無意味」と声明を発表している。「現在のところ、バンドが唯一言えるのは、メリック氏の訴えは全くもって無意味だということ。我々は、彼の主張を認めるつもりはない」

訴訟は、バンドの出身地ラスベガスで開かれる。

バンドは現在、デビュー・アルバム『Hot Fuss』に続く新作のレコーディング中。

Ako Suzuki, London
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