ファイトスター、待望のデビューアルバム発売!

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昨年にEP『They Liked Your Better When You Were Dead』を発表、<サマソニ>で来日し話題となったファイトスター。彼らのデビューアルバム『グランド・ユニフィケーション -大統一-』が明日(3/10)発売される。

PV映像が物議を醸したヒット「ペイント・ユア・ターゲット」をはじめ、「ロスト・ライク・ティアーズ・イン・レイン」、ライヴで人気の「モノ」といったEPからの楽曲ほか、日本盤にはボーナストラック3曲を追加、全16曲を収録。新シングル「ウェイスト・ア・モーメント」にも大きく期待したい。「バステッド時代は精神的に壊れていた」と明かしたチャーリー・シンプソン(Vo、G)が、ファイトスターでレコーディングを行なった瞬間にこのバンドは「行けると確信した」と発言していることからも、待望のデビュー作で躍進がみられそう。また、アレックス・ウェスタウェイ(Vo、G)は最近のCDTimesのインタヴューで「ダークな美しさを追求した。影を形作るものに魅了される」と話している。シンプソンは、バンドにとって最高のプロデューサーの協力を得て制作に時間を費やしたことに「夢だったんだ……今回のアルバムは試練に耐えた」と語った。彼は最期に、世界を席巻するバンドになりたいかとの質問について「そういったことがバンドのテーマじゃないんだ」とし、次の目標は次のアルバム、ライヴは3月のロンドン公演が“成功の証”と謙虚だ。

『グランド・ユニフィケーション -大統一-』は3月11日発売。

ファイトスターは4月10日(月)LIQUIDROOM(東京)、翌11日(火)BIG CAT(大阪)にフューネラル・フォー・ア・フレンドと共に来日のステージを行なう。

T.Kimura
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