グリーン・デイ、テッド・ニュージェントを一笑

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先月にグラミーを受賞、今年は映画も期待されるスーパートリオ、グリーン・デイ、大物ぶりは健在だ。彼らは先日のセックス・ピストルズの“パンク発言”をものともせず、今度はテッド・ニュージェントを一笑に付した。

ワールド・エンターテイメント・ニュース・ネットワークによれば、ニュージェントがビリー・ジョー・アームストロング(Vo、G)にアプローチ、コラボを呼びかけた。ビッグアーティストの誘いにもかかわらず、ビリーはこれに“ハハハッ”と対応、相手にしなかったという。

怒ったニュージェントは「奴らは世間知らずで、たいした経歴もなく、型通りのアメリカ批判にブッシュ政権はびくともしない」と非難した。しかし、彼はどうしても3人に振り向いてもらいたいらしい。「グリーン・デイのCDはすべて買った。話ができるといいんだが」とあきらめていない。

アームストロングは映画『Live Freaky, Die Freaky』に「Mechanical Man」を提供。彼の初ソロソングとなった。バンドは昨年、CD/DVD『Bullet In A Bible』をリリースしている。一方のニュージェントはハンティングに忙しそうだ。

T.Kimura
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