東方神起、日本での活動がぎっしり詰まった1stアルバム、『Heart, Mind and Soul』がついに登場!

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NEW ALBUM

『Heart, Mind and Soul』
2006年3月23日発売
【CD+DVD】
RZCD-45338/B ¥3,990(tax in)


【CD】
RZCD-45339 ¥3,059(tax in)
NEW SINGLE

「明日は来るから」
2006年3月8日発売
【CD+DVD】
RZCD-45349/B ¥1,890(tax in)


【CD】
RZCD-45350 ¥1,050(tax in)
──いよいよ日本初のアルバムがリリースされますね。

ジェジュン:はい。本当に僕達のこの1年がぎっしり詰まったアルバムになりました! レコーディング時期が去年の年末から今年の頭にかけてだったので、いろんなスケジュールがたくさん詰まっていて、いつもよりも時間がタイトでしたけど、韓国と日本と行ったり来たりしながら頑張って準備して作りました。今、できあがってみて本当にうれしく思ってます! このアルバムではいろんなジャンルに挑戦したし、韓国でリリースされた曲を日本語に変えて歌っていたりもするんですけど、レコーディングをする場所や言葉が違うということから、また新たな気持ちで挑めたことがとても新鮮でした。

ジュンス:そうでしたね。できあがってとてもうれしい。ですけど、初めてのアルバムということで少し緊張してドキドキしています。今までに歌ったことのない曲調にもチャレンジしているし、いろんなジャンルの曲が入っているので、聴いてくれた人達からどういう反応が返ってくるかが楽しみな反面、ドキドキしているんですよ。

──反応が気になるところだよね。

ジュンス:はい、すごく(笑)。

チャンミン:でも、一生懸命に作ったので、きっとみんな気に入ってくれると思います! なぜならば、僕達もすごく気に入ってるから(笑)!

ユンホ:そうですね(笑)。最近は毎日のようにこのアルバムを聴いてます! このアルバムには僕達が初めて日本でレコーディングした曲も入っているし、今振り返っても懐かしい思い出がいっぱい詰まっているんです。日本での初めてのレコーディングだった「HUG」のときは、まったく日本語が分かりませんでしたから、コミュニケーションがまったくとれなくて、スタッフと一緒にお互いとても苦労したのを覚えています。でも、徐々に日本でのレコーディングの雰囲気にも慣れたし、日本語も理解できるようになって、だんだんスムーズにレコーディングが進むようになったことを思い出します。

──「HUG」は来日記念シングルでもあったから特に思い出深いでしょう。

ユチョン:そうですね。来日記念シングルの「HUG」は英語だったんですけど、それはやはり僕達が日本語がしっかりと発音できないことが理由の一つだったんです。でも、今回そんな「HUG」も日本語ヴァージョンで収録されているので、これで「HUG」は4ヶ国語ヴァージョンが揃ったんですよ!

──4ヶ国語も!?

ユチョン:はい。韓国語、英語、日本語、中国語の4ヶ国語です!

──すごいマルチリンガル(笑)!

ジュンス:「HUG」だけ4ヶ国語で歌えます(笑)!

──ホントだね(笑)。でも、本当に日本語の発音が良くなったこともあって、感情がとても込められているよね。

チャンミン:うれしいです。本当にこのアルバムでは、メンバーの成長もしっかりと感じてもらえると思います。1年前には難しすぎて歌えなかった曲も、感情を込めて歌えるようになったと思うので、そんなところもぜひ感じ取ってほしいです。韓国では2枚アルバムをリリースしているんですけど、日本では今回が初めてになるので、気持ちがとても新しくなった感じがしているんです。“ここからまた新たなスタートだ!”的な感覚というか。

──そうだね。アルバムを出したことによって、また次のステップを踏み出せる感はあるよね。

チャンミン:そうなんです。それもあって、自分的にもこのアルバムにも、アルバムがリリースされた後の僕達にも期待しているんです。だから、今は本当に1日も早くアルバムが出てほしいし、1日も早くみなさんにアルバムを聴いてもらいたいです!

ユチョン:日本でもシングルはもう何枚かリリースしてますけど、アルバムは初めてだったので、シングルのときとはまた少し違って楽しかったです。韓国ではアルバムのレコーディングも2度経験しているんですけど、また少しスタイルが違ったこともとても楽しかったです。今回のアルバムは僕達のここまでの日本活動の集大成だと思いますので、聴いてくれたみなさんがいい評価をしてくれたらうれしいなと思っています。

──レコーディングは順調だった?

ジェジュン:レコーディングのとき、5人が全員風邪をひいてしまったこともあり、思うように声が出なかったというアクシデントや、あまりにも風邪が酷くレコーディングが飛んでしまったというアクシデントがあってスタッフに迷惑をかけてしまったんですけど、みんながとても優しく協力的だったので最後までがんばることができました。それに、レコーディングが12月、1月、2月にまたがっていたこともあり、6月が誕生日のユチョンを除いては、みんな日本でレコーディング中に誕生日を迎えたんです。そんなことも本当に思い出深いです。

──レコーディング現場を覗いたとき、ちょうど「HUG」の日本語ヴァージョンのレコーディングをしていたけど、歌詞カードはすべて日本語を見ながら覚えていたよね。

チャンミン:はい。昔は一度韓国語で訳してもらって意味を覚えていたんですけど、今は、ひらがなで書いてもらって、それを理解できるようになりました。まだちょっと細かい部分や難しい言葉は理解しづらいんですけど、ずいぶん楽になりました。

──メロディに乗ったときの発音や表現もとても上手くなったもんね。

ジュンス:本当ですか!? すごくうれしいです!

──じゃぁ、1曲ずつお気に入りの曲を紹介してもらっていい?

一同:全部好きです!

──そこを敢えて“1曲オススメするとするなら、この曲!”とか、思い出深い曲や自分的にエピソードがあった曲を上げてほしいなと(笑)。

ジュンス:うーん……、全部好きなんですけど、あえて選ぶとするなら、シングルのカップリングだった「Eternal」です。この曲はもらったときから本当にメロディと歌詞が好きだったので、カップリングになったことがとても残念だったんです。今回、アルバムで初めて聴いてくれる人もいると思うので、ぜひ歌詞を見ながらじっくり聴いてみて下さい!

ジェジュン:僕は「愛したい 愛せない」が本当に好きです。僕は切ない感じがとても好きですから、この曲を聴いたときは感動しました。韓国にもこういう感じの曲調はないですから、初めて歌う感じでした。ここまで切ない曲はいままでに歌ったことがないかも。日本では少し古い歌謡曲っぽいと聞きましたけど、そうですか?

──そうだね、ちょっとメロディ的には懐かしさを感じるよね。

ジェジュン:僕は日本の古い歌謡曲は知らないですけど、そんな雰囲気はとても感じます。歌詞も自分の親友の彼女を好きになってしまうという切ない感じなので、本当に切ないんですよ。
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