D12、プルーフ殺害事件の容疑者は正当防衛?

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先週発生したデトロイトのクラブにてD12のメンバー、プルーフが殺害された件で、プルーフを撃ったとされるマリオ・イサレッジ側が正当防衛を主張していると、AP通信などが報じている。

既に報じられている通り、事件はビリヤードのゲーム中に口論となったことがきっかけとなり、まず最初にプルーフが35歳の男性、キース・ベンダーに対して発砲。そして、キース・ベンダーの従兄弟であるマリオ・イサレッジが彼を守るためにプルーフを撃ったされており、マリオ・イサレッジ側の弁護士は正当防衛を主張している。

警察はマリオ・イサレッジに対して銃器の隠匿所持及び建物内での発砲という二つの容疑を課しているものの、殺人罪に関しては現在のところ課されていない。また、銃器の隠匿所持及び建物内での発砲のみで有罪となった場合、合計で最長9年の懲役刑の可能性があるという。

なお、プルーフの葬儀は4月18日と19日にデトロイトのフェローシップ・チャペルにて行なわれることが発表されている。

K.Omae, LA
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