UK発の本格シンガー・ソングライター、KT・タンストール、ついに日本デビュー!

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デビュー・アルバムがすでに世界で230万を超えるセールスを記録し、先日はケイト・ブッシュ、ケイティ・メルアらを押さえ<ブリット・アワーズ2006>において最優秀ブリティッシュ女性アーティストを受賞したのがこの、KT・タンストール(ケイティー・タンストール)だ。

KTは本格派シンガー・ソングライターで、リッキー・リー・ジョーンズ、キャロル・キング、フリートウッド・マックらの伝統を受け継ぎつつも、時代に左右されない普遍性を備えている。

セント・アンドリュースで育った彼女は、生まれてすぐに養女として現在の両親に引き取られ、アウトドア派の両親と共に、子供時代を山やテントの中で過ごした。子供の頃から宇宙に関するものに夢中だったという彼女の父は物理学者。父はセント・アンドリュース大学の天文台の鍵を持っていて、真夜中にKTたちを起こしてハレー彗星を見せてくれたこともあったという。そういったことが、このアルバムに『Eye To The Telescope』(=望遠鏡を覗く目)というタイトルをつけた理由のひとつでもあるという。

U2、ニュー・オーダー、ハッピー・マンデイズらを手がけてきた伝説的プロデューサー、スティーヴ・オズボーンのもと、彼女はデビュー・アルバムの制作。本格的なシンガー・ソングライターとして高い評価を得ている。

そんな中、KTはフジロックへの出演も決定し、耳の早い日本のファンを喜ばせている。そんな彼女のミュージック・ビデオとビデオ・インタヴューが到着! イギリスをうならせ、アメリカでも火が付こうとしている彼女の世界観に触れてみよう!

「サドゥンリー・アイ・シー」PV
https://www.barks.jp/watch/?id=1000013646

ケイティー・タンストール インタヴュー映像
https://www.barks.jp/watch/?id=1000013647
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