サブウェイズ、ビリーの病気でツアーをキャンセル

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サブウェイズが、フロントマン、ビリー・ランにドクター・ストップがかかり、間もなくスタートするはずだったUSAツアーをキャンセルすることになった。ランは声帯に小塊が見つかり、すでに今月初めからいくつかの公演をキャンセルしていた。

バンドはすでに、ブリストル(4月9日)、ロンドン公演(11/12日)、フランスでの3公演をキャンセル/延期することを発表していたが、残念なことにランの症状が好転せず、さらにロンドン公演(24日)、来月のUSAツアーもキャンセルすることになった。

バンドのマネージメントは、公式サイトthesubways.netに以下のような声明を発表している。「大変残念なことに、ビリー・ランが声を失い、サブウェイズはブリクストン・アカデミーでの公演(24日)をキャンセルせざるえなくなりました。医師や因喉科医の診断によると、ビリーの声帯に小塊が発見されたとのことです。彼はツアーを中止し、治療に専念するよう勧告されました」

バンドは4月30日にコーチェラ・フェスティヴァルへ出演した後、翌日のラスベガスからUSAツアーをスタートする予定だった。バンドのマネージメントは5月末までには、キャンセルした公演の振り替え日程を発表したいと考えている。

Ako Suzuki, London
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