D12、プルーフを撃った男が新証言

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D12のメンバー、プルーフを撃ったとされる男性、マリオ・イサレッジの審問がデトロイト裁判所で行なわれたと、Detroit Free Pressが報じている。

4月11日早朝、デトロイトのクラブで起きた事件で、正当防衛としてプルーフを撃ったとされるマリオ・イサレッジに対し、検察側は銃器の隠匿所持及び建物内での発砲という二つの罪状で起訴しているが、デトロイト裁判所にて行なわれた審問で、マリオ・イサレッジ側は銃器の隠匿所持を否認。弁護士によると、彼は既に亡くなっている従兄弟のキース・ベンダーがプルーフに撃たれた直後に誰かから銃を渡されたか、あるいは奪ったと主張。なお、警察によると、双方が使用した銃は現在のところ発見されていない。

また、発砲はプルーフとキース・ベンダーとの口論が原因と伝えられているが、マリオ・イサレッジ側によるとプルーフはその前に他の人物と口論しており、その怒りをキース・ベンダーにぶつけたとも証言している。

K.Omae, LA
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