ヒューストンのラッパー、ビッグ・ホークが殺される

ヒューストンで活躍するラッパー、H.A.W.K.ことビッグ・ホークが何者かによって撃たれ、亡くなったと、AllHipHop.comなどが報じている。

警察の発表によると、ビッグ・ホークは５月１日夜10時半頃に、訪れた友人の家の前で何者かによって数回撃たれ、その場で息を引き取った。享年36歳であった。現在のところ容疑者は特定されていないが、事件直後に現場から走り去った白い車が目撃されているという。

ビッグ・ホークは既に亡くなっているDJスクリューのクルー、スクリュード・アップ・クリック（Screwed Up Click）の一員として活動し、アルバム『Under Hawkl's Wings』などをリリース。また、'98年には彼の実弟であるラッパー、ファット・パットが殺されている。

K.Omae, LA