弱冠二十歳の天才プレイヤー、KenKenついにソロ・デビュー!

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父はドラマーのジョニー吉長(ex.PINK CLOUD)、母は“下北のジャニス”ことシンガーの金子マリ、兄はRIZEのドラムの金子統昭という音楽一家に育ったベーシスト、KenKen(ケンケン)がついにソロ・デビューを果たす。

KenKenは、十代の頃から自身のバンドだけでなく、高田エージ(ex.SUPER BAD)やスティーヴ衛藤(ex.PINK)、SUGIZO(ex.LUNA SEA)、うつみようこ(ex.SOUL FLOWER UNION)など錚々たる先輩ミュージシャンたちとセッションを行ない、ティーンエイジャーらしからぬプレイと存在感で注目を集めていた。また、今年4月からはRIZEにベーシストとして正式加入し、彼らのサウンドにより強固なグルーヴをもたらしている。

そんな、弱冠二十歳にして“天才”の名を欲しいままにしているKenKenの1stアルバム『PARTY of INVADERS』が、6月21日にコロムビア/トライアドよりリリースされる。本作ではベースだけでなく、ドラム、ギター、プログラム、ヴォーカルに加え、アレンジからプロデュースまでを全て自身で行なっている。タイトル通り“バンドのようなテンション”でストリングスとシンクロしている「バンドのようなテンション」、空人(=Jesse/RIZE)が作詞とヴォーカルで参加している極太ファンク・ミクスチャー・ナンバー「極めジャパン feat.空人 & SYZA」など、唸るテクニックと遊び心が満載の全10曲だ。
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