ナナもハチもレンもタクミもヤスも使ってる!? gigabeatのNANAモデルが登場

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コミックはもちろん、中島美嘉と宮崎あおいが主演して映画化、そして今はアニメにまでになっている矢沢あい原作の漫画『NANA』。

同じ「NANA」の名前を持つ大崎ナナ(通称、ナナ)と小松奈々(通称、ハチ)、そしてナナがボーカルのバンド「ブラックストーンズ(通称、ブラスト)」と、そのライバル「トラップネスト(通称、トラネス)」のメンバーが織りなす栄光と挫折、そして切なさ満載の物語は、もはやここで語る必要もない。むしろバークスの読者の皆さんのほうがよくご存知のことだろう。

ちなみにコミックを読んでいて私が気になったのは、物語の始まり(もしくは終わり)に書かれている「ナレーション」。どれでもいいのでお手元のコミックを読み返してみてほしい。あの言葉はたいてい“過去形”で書かれており、これから始まるNANAという物語をハチが「過去の出来事として回想している」ように取れる。

ということは、もしかして最後にナナは・・・。

そんな人気漫画のNANAをフューチャーした「gigabeat」が登場した。

「gigabeat(c) P5S(gb ♥ NANA)」は、512Mバイトのメモリーを搭載したフラッシュメモリータイプの携帯オーディオプレイヤー。ベースとなっているのはgigabeat P5というモデルで、カラーが異なるだけで性能は同じだ。

また、同機種では“エビちゃん”こと蛯原友里でもおなじみCanCamとのコラボモデルも以前に作られている(「エビちゃんも持ってる?! gigabeatがCanCamとコラボ!」の記事、およびgigabeat P5の性能についてはこちら)。

これら女性向けモデルを生み出していることからもわかるように、gigabeat P5自体は価格と性能のバランスが比較的よく、特に操作などメカニカルなことが苦手な方でも使いやすい1台となっている。

今回発表された製品は、メインカラーがレッドの「NANA」、ホワイトの「HACHI」、ブラックの「BLACK STONES」、ダークバイオレットの「TRAPNEST」の4種類。それぞれのキャラクターやバンドをイメージしたカラーになっている。

ところで、バークスが注目したいのは、実は「背面」にこそある。



上の画像から、NANAモデルの背面には「蓮の花」が、HACHIモデルには「イチゴ」が描かれているのがわかるはずだ。これはまさに、ナナがレンを想って腕に入れているタトゥーの、あの蓮の花! そしてナナとハチがルームシェアが始まってすぐに100円ショップで購入し、そしてのちに割れてしまう、あのイチゴのグラスのイチゴだ(ちなみに、BLACK STONESは背面にピックとピン、TRAPNESTにはピックが描かれている)!!

ここまでこだわったデザインにしているgigabeat、ファンならば手に入れる以外の選択肢はないだろう。NANA、HACHIモデルは7月7日発売、BLACK STONES、TRAPNESTモデルは8月8日の発売。価格は直販で15,777円となる。

なお、個人的にはヤスが素敵だ。


問い合わせ先:東芝
http://www.toshiba.co.jp/
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