「聴いてビビるなよ!」主題歌レッチリ+挿入歌スガの映画『デスノート』公開!

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6月17日公開の映画『デスノート』は、洋邦2つのビッグアーティストの楽曲提供が話題を呼んでいる。主題歌はレッド・ホット・チリ・ペッパーズの「ダニー・カリフォルニア」、そして、挿入歌はスガ シカオの「真夏の夜のユメ」。

レッチリは原作コミックの英語版を読んで曲の提供を快諾したという。フリーは「映画『デスノート』に参加できて光栄だし、嬉しく思う」、アンソニー・キーディスは「聴いてビビるなよ!」と、それぞれに彼ららしいコメントを出している。「ダニー・カリフォルニア」は、日本を含め全世界24カ国でナンバー1を記録したニューアルバム『ステイディアム・アーケイディアム』からの第1弾シングル。レッチリがタイアップをOKし、オリジナルアルバムから曲を提供するのは世界初のことだそうだ。

一方、挿入歌として流れるスガ シカオの「真夏の夜のユメ」は、原作コミックには登場しない映画のオリジナルキャラクター(主人公のガールフレンド)のイメージソングとして書き下ろされたとのこと。この曲は「19才」に続くニューシングルとして、6月21日に発売で、通常盤のほか、原作漫画家によるオリジナルイラスト・ジャケット仕様盤、それに、映画のハイライトシーン満載のビデオクリップを収録したDVD付初回生産限定盤の3種類がリリースされる。

『デスノート』は、1,400万部突破の大ヒットコミックを実写映画化した作品で、「名前を書かれた人間は死ぬ」という死のノートをめぐる物語だ。死神が落としたノートを手に入れ、世界中の犯罪者に死の制裁を下していくエリート青年と、彼を連続殺人犯として追い詰めていく捜査側の天才青年との対決がスリリングに描かれている。監督は『ガメラ』3部作などを手掛けた金子修介。出演は藤原達也、松山ケンイチ、瀬戸朝香ほか。今回公開される前編に続き、後編は10月公開予定となっている。

原 令美/イーフィールズ
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