マライア・キャリー、映画はリスク?

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アルバム『ミミ』が大ヒット、今年春にインディ映画『Tennessee』に出演が決まり、この夏には全米ツアーを予定している世界の歌姫、マライア・キャリー。彼女は『TIME』誌のQ&Aセッションで、ツアーや撮影を含む自身の近況について語った。

8月からスタートするツアーには「休養と湿度、祈り」が欠かせないとし、初めてのコンサートについての質問では「コンサートにいくお金がなかった」と答えている。

また、『グリッター きらめきの向こうに』以来の映画出演について「(プロデューサーの)リー・ダニエルズから声がかかって光栄だわ……彼は冒険好きね。わたしを出演させるなんて、誰の目にもリスクなのは明らかでしょう。でも、彼は『グリッター』を見てないんだって」と語った。『Tennessee』でのマライアは、白血病の弟を助けるために父親を探す兄弟と共に旅をするウェイトレス役を演じる。

最後に、彼女の曲を聴いた“ある女の子から、張りのある高音が流れると、いつも自宅のガレージのドアが開閉する“といったエピソードを紹介した手紙をもらったと話した。

T.Kimura
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