1stフル・アルバム『ペルソナ』特集:全曲解説

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1. alice
2. スクランブル
3. サヨナラ サヨナラ
4. 泣ける場所(album version)
5. ちょうどいい
6. dislike you

7. ありがとう(album version)
8. 話そうよ
9. 優しい手 震えた手(album version)
10. 雨と虹
11. 二人の明日
12. gerbera

 
  

01alice
【本人解説】
1曲目の宣言的な曲。希望ばかり描いて東京に出てきて、何も恐いものはなくてすべてうまくいくと思っていたけど、いろいろ思い通りにいかない。でも、今こうやってポジティヴにいられるのは、自分の信じることを忘れなかったからで。それが全ての始まりだっていうことに改めて気付いたという。今までの私と、これからの私へのメッセージを込めた曲です。
02スクランブル
【本人解説】
インディーズの頃から別れをテーマにした曲が多いんですけど、これも別れの曲です。別れが教えてくれるものや、別れをきっかけにスタートラインに立てることがあって、希望を見出すことの象徴が、私にとっては別れなんです。どれだけの人と出会えたか、どれだけの人と別れを選んだかも、自分が成長する上で絶対欠かせないものだったし。
03サヨナラ サヨナラ
【本人解説】
小渕(健太郎/コブクロ)さんと一緒に作ろうってなったときに、小渕さんから「別れをテーマにした曲を歌ってほしい」って言われたんですけど、それはぜんぜん意外ではなくて。昔から私の声には“痛い曲”が似合うと言われていたので、今までの作品を聴き込んでくださっているんだろうと。歌詞の1行1行に感情の動きがある、その違いを聴いてほしいですね。
04泣ける場所(album version)
【本人解説】
インディーズ時代からずっと歌ってきた曲で、ライヴでは欠かせない曲であり、このアルバムの軸となる曲かなと思っています。笑いたいときにコメディ映画を見たりするように、自分と向き合いたいとか、ホロリと泣きたいなぁって思うときに竹仲絵里の音楽を選んでほしいと思っていて。いつもそばに置いておきたい大事な音楽になってほしいです。
05ちょうどいい
【本人解説】
心地よくギターをポロポロ弾いていたときに、リフからできた曲で。そこから景色を描きながらその景色に似合う言葉や、その景色とともに伝えたいことに寄り添って書きました。今に満足できなかったり、誰かが羨ましいと思う中で、ふとそばにあるものを見渡したときにある小さな幸せ、人並みの幸せっていうことを、改めて感じられる音楽っていうのを意識して書いた曲です。
06dislike you
【本人解説】
一見恋人同士の歌にも聴こえるけど、実は友達同士や同僚同士、異性でも、似たもの同士の二人をコミカルに描いた曲です。似たもの同士って、自分を見てるようで照れくさかったりして、素直になりきれない部分があると思うんだけど、似ているからこそ分かり合えるし、同じ悩みを抱いてるんじゃないかなって。友達を見ていて思いました。
07ありがとう(album version)
【本人解説】
きっかけは、ある一人のために書いた曲だけど、時を通じて、ライヴを通じて、一人ではなく、もっとたくさんの、今まで出会った人、お世話になった人、応援してくれてる人、すべての人に捧げたい、私の大切な曲です。
08話そうよ
【本人解説】
ギターをポロポロ弾いてたらすごい気持ちよくなって、家の天井に丘が見えて、青空が見えて、樹がサワサワ揺れててっていう景色がフワ~って浮かんできて、絵本を描くように書いた曲。慌ただしい日々だからこそ、ゆっくりと会って話す時間をもつことは大事だと思ったし、そういう空間をお手伝いできる音楽を書きたいなと。
09優しい手 震えた手(album version)
【本人解説】
過去に痛い別れを経験して、もう二度と恋なんかしたくないとか、恋に臆病になっている人へのメッセージを込めた歌です。新しい恋をすることに臆病になってるんだけど、実はすぐそばに自分を待っててくれる人がいて、でもそこに寄り添うことをすごく恐がっている。でもきっと、その壁を越えるのは、相手からじゃなくて自分からなんですよっていう。何かのきっかになればいいな。
10雨と虹
【本人解説】
今年に入って書いた、一番新しい曲です。アルバムの全体が出来上がったときに、アクセントになる曲がほしいなっていうのがきっかけで、カラッと乾いたような感覚で聴ける曲がほしいなと。詞に関しても、じっくり書くっていうよりは、“いろんなことがあるけど大丈夫だよ”っていう。ライヴでお客さんと一緒に楽しみたい曲です。
11二人の明日
【本人解説】
今まで詞曲は全部自分で書いてきたんですけど、この曲で初めて小林建樹さんに書いていただきました。建樹さんにはずっとサポートでキーボードを弾いていただいていて、去年のツアーの時期に電車の中で突然不意に「絵里ちゃんと音楽やってたら、絵里ちゃんの曲ができちゃった」みたいな感じでCD-Rを渡されて(笑)。で、ビックリして聴いたらすごくいい曲で、ぜひ歌いたい!と思いました。
12gerbera
【本人解説】
『ギミー・ヘブン』という映画の主題歌で、映画の脚本を読んでその主人公のマリと自分を重ね合わせて書いたんですけど、不思議なぐらいに自分のことを歌っていることに後から気付いた歌です。一人の人間の内側の部分がすごく出ているので、ちょっと意外に思うかもしれないんですけど、こういうダークな部分も見てほしいですね。
 

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