マーティ・フリードマン、新作が上位へ

日本に在住し、テレビでも人気の元メガデスのギタリスト、マーティ・フリードマン。先月、ニュー・アルバム『ラウドスピーカー』をリリースした彼だが、この最新作がオリコン洋楽アルバムチャートで33位に登場。また、ジョン・ペトルーシ、スティーブ・ヴァイ、ビリー・シーンといった豪華面々の参加も話題になった。

そんな中“史上最激”と称された同作は、現在までにチャートを急上昇し、13ランクアップの20位にランクインする結果となっている。彼にとってトップ20は初めてのこと。先日はインストアイベントやビデオ撮影なども行なわれた。

さらに、ヴォーカルヴァージョンの「雑音（ノイズ）の雨」を含む初回盤のセールスも絶好調だ。洋楽トップ20圏内には、ダニエル・パウター（『ダニエル・パウター』）、レッチリ（『ステイディアム・アーケイディアム』）といった常連に加え、シングル「ホーム」が大ヒット中のルースター（『サークルズ・アンド・サテライツ』）といったバンドが在位。マーティ・フリードマンはプライマル・スクリーム（『ライオット・シティ・ブルース』）、リアーナ（『ガール・ライク・ミー』）、ナールズ・バークレイ（『セント・エルスホエア』）のほか、ワールドカップで上昇したイル・ディーヴォ（『アンコール』）に続く順位となった。

マーティ・フリードマン　ビデオ・メッセージ
https://www.barks.jp/watch/?id=1000015032

T.Kimura