アッシュ、ニュー・アルバムのため新曲をレコーディング

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アッシュが、'04年の『Meltdown』以来となるニュー・アルバムの制作を始めたようだ。バンドはすでに27曲書いており、そのうちの2曲のレコーディングを済ませたという。

ドラムのリック・マククレイは、バンドのオフィシャル・サイトash-official.comのインタヴューでこう話している。「ニューヨークから戻ったばかりだよ。4週間いたんだ。最初の週はスタジオの準備。残りの3週間でレコーディングした。“Sucide Girls”“Shattered Glass”の2曲を仕上げたよ」

この2つの曲は、両極端なサウンドだという。「“Sucide Girls”は典型的なアッシュの作り。シン・リジー風の激しいギター・ソロがミドルにあるストレートなポップだ。“Shattered Glass”は、ティムがアコースティック・ギターを弾く、一風変わった曲だよ。ティムはB面向きだと思ったらしいけど、俺とマークはかっこいいんじゃないかって思ったんだ。それでプレイし始めて、ちょっと化け物にチューン・アップしてみたよ。5分もある大作だ。“Clones”に近いかな。でも、もっとアンセムだ」

新作は、昨年ギタリストのシャーロット・ハザレイが脱退して以来初のアルバムとなる。バンドは、9月にニューヨークへ戻ってレコーディングを再開する予定だという。

Ako Suzuki, London
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