いきものがかり、映画主題歌に初挑戦!

ツイート
デビュー・シングル「SAKURA」に続き、2ndシングル「HANABI」もスマッシュ・ヒットを記録した3人組ユニット、いきものがかりが、10月7日公開予定の映画『チェリーパイ』の主題歌を担当することがわかった。彼らが映画の主題歌を手掛けるのは、今回が初挑戦となる。

主題歌のタイトルは「二輪花」。この曲は、いきものがかりの3枚目のシングル「コイスルオトメ」のカップリングとして収録予定で、10月18日にリリースされる。

映画『チェリーパイ』は、アメリカ映画『ワイルドスピード×3・TOKYOドリフト』でハリウッド・デビューを果たした女優・北川景子の映画初主演作としても話題を呼んでいる、切ない恋愛映画。想いを寄せる人の死と向き合いながら成長していく主人公と、様々な事情を抱えながらも強く生きる女友達の青春が描かれている。

今回、いきものがかりを主題歌に抜擢したのは井上春生監督で、デビュー曲「SAKURA」を聴いた井上監督が「バンド名と楽曲のミスマッチにひかれて」の起用となったそうだ。「詞の世界観と映画の乙女心がマッチしていて、映画をより広い世界に導いてくれた」とのこと。また、いきものがかりの3人は「台本を読んで世界観が生きるように作ることが、僕たち自身にも初めて。とてもすてきな体験でした」と語っている。

映画で同曲が流れるシーンがそのまま使用されるというPVにも注目だ。

■オフィシャル・サイト http://www.ikimonogakari.com/
この記事をツイート

この記事の関連情報