全米チャート:C・アギレラが大差で制覇

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ジャズ、ソウル、ブルースの影響を受けた4年ぶりの新作『Back to Basics』を発表、プライベートではジョーダン・ブラットマンとの結婚生活も順調なクリスティーナ・アギレラ。先日にオリコン洋楽チャートで上位に登場した彼女が、今週、北米を制した。Billboard.comによると、『Back to Basics』が34万2,000枚を売り上げ、全米チャート1位に初登場。これは彼女にとってデビュー作『Christina Aguilera』以来のNo.1で、女性ソロ・アーティストとしてメアリー・J.ブライジの『The Breakthrough』以来の記録だという。『Back to Basics』はまた、カナダチャートでも初登場1位を飾っている。

2位にはライフ・ジェニングズの2nd『The Phoenix』がランクイン。Nielsen SoundScanによると、セールスは13万5,000枚で、トップと大きな差がついた。

他に、トレイス・アドキンスの『Dangerous Man』が3位に初登場したほか、全米で話題の姉妹グループ、チェリッシュの『Underappreciated』が4位に、そしてディズニーのサントラ『The Cheetah Girls 2』が5位となっている。

また、エミネムのプロデュースによるオービー・トライスの新作『Second Round's on Me』が8位にランクインした。

注目作として、先日に全米興行収益No.1を獲得したこの夏話題のパニック映画『Snakes on a Plane』のサントラが43位となっている。

T.Kimura
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