スカパラのライヴに甲本ヒロトが乱入!

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ハナレグミやChara、甲本ヒロトといった豪華メンバーを迎えた<歌モノ・シングル3部作>で、見事なコラボレーションを見せてくれた、東京スカパラダイスオーケストラ。完全に日本のミュージック・シーンで不動の地位を獲得し、創造性を失わない彼らには敬服してしまう。そんな不動の王者スカパラが、先日行なわれた<RISING SUN ROCK FESTIVAL 2006 in EZO>の初日8月18日(金)に出演し、メイン・ステージのトリを務めた。

オーディエンスを圧倒するタイトでダイナミックなステージを披露し、熱狂のライヴを行なった。その後、アンコールで再び登場したメンバーが1曲目に披露したのは、なんと甲本ヒロトがコラボしたシングル曲「星降る夜に」。そのイントロが流れた瞬間、悲鳴に近い大歓声があがった。そして甲本ヒロトがステージに乱入! しかも、スカパラのメンバーと同じピンクのスーツで登場した。ピンク・スーツの10人+1人は、とにかく笑顔で満たされ、楽しくてしょうがないといった様子。そんな中で、ヒロトが歌う“生・星降る夜に”が初披露され、オーディエンスも最高の笑顔で踊ってみせた。

ヒロトがオーディエンスへ一礼してステージを去った後、最後に「DOWN BEAT STOMP」を披露して、熱狂のスカパラ・ライヴは終了。フェスでこそ実現したこの豪華ライヴは、今年のフェスのハイライト・シーンとなる素晴らしいステージであった。
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