Panic! At The Disco、顔面にビンでも平気!

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この夏、欧米を中心にフェス出演しているパニック!アット・ザ・ディスコ。昨年の『ア・フィバー・ユー・キャント・スウェット・アウト』のリリース以来、精力的なステージを続けているが、先日のステージではフロントマンのブレンドン・ウーリーの強靭ぶりが披露された。

ワールド・エンターテイメント・ニュース・ネットワークによれば、バンドは先週、ヨーロッパでのフェスに出演、オープニング・ソングの演奏途中に観客の投げたビンがブレンドンの顔面に当たり、右目の周辺を切る怪我を負った。当たった瞬間には“倒れた”らしいが、その後、セットは最後まで続けられた。その間、彼の顔面には明らかに傷口が開いているのが分かったという。最後に応急処置を受けている。

さながら、格闘技選手も顔負けの根性でステージに立ち続けた彼は、「これくらいじゃ、やめない」と話す。また、負傷してない左目をさして「こっちにも当てたいか?」と強気だ。

『ア・フィバー・ユー・キャント・スウェット・アウト』は全米でプラチナを獲得。シングル「アイ・ライト・シンス・ノット・トラジェディーズ」のビデオがMTVビデオ・ミュージック・アワードの複数部門にノミネートされている。

T.Kimura
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