ロン・ウッド、ストーンズのメンバーは「退屈!」

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ローリング・ストーンズの最年少のメンバー、ロニー・ウッド(59歳)が、60を超えた他のバンド・メイトは「退屈」だと不満を漏らしているようだ。ミック・ジャガー(63歳)、キース・リチャーズ(62歳)、チャーリー・ワッツ(65歳)は、コンサート後、パーティ会場ではなくベッドへ直行するのを好んでいるという。

ウッドは『Daily Mirror』紙にこう話している。「奴らはダメだ! いつも家に戻って、休みたいのさ。パーティは俺任せだよ」ウッドは先日、ロンドンのギャラリーで彼のアート作品を展示、そのプライベート・オープニングの夜にストーンズのメンバーが訪れなかった理由を尋ねられ「みんな、もう寝てるんだろうよ」と答えた。

ウッドは、ストーンズのロンドン公演後(20日)にも自宅でパーティを開催。朝の4時まで騒ぎ、隣人により警察へ通報されている。6月に自身のバースディ・パーティで羽目を外しすぎた彼は、アルコール依存症のリハビリを受けたばかり。現在、禁酒中だが、パーティは大好きだという。

一方、最年長のワッツは「この年でツアーをやるのはしんどい」と弱音を吐いている。「あのハイなレベルを保つのは、ものすごく疲れるよ。僕たちはバッハをプレイしてるんじゃないからね」。年齢を考えれば、ベッドに直行するのは当然のような気がするが……。

Ako Suzuki, London
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