<RIJF2006>エレファントカシマシ、無骨だけれどたまらなく愛しい気持ちにさせる楽曲群

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午後の日差しが容赦なく照りつける16:00過ぎ、エレファントカシマシのステージが始まった。「地元のダンナ」「悲しみの果て」と、無骨だけれど、たまらなく愛しい気持ちにさせる楽曲たちで、徐々にライヴの温度を上げていく。

そして「so many people」が終わったところで、高緑成治(B)に「成ちゃん、最後の音、間違えたな。みんな聴いてんだぞ。でも大丈夫」と厳しくも微笑ましい宮本浩次(Vo)のツッコミがありつつ、「16歳くらいの頃の歌です」と言って「星の砂」へ。繊細な心模様を歌い上げる宮本の表情は、今でもどこか少年のような、純粋さを湛えていた。

写真●久保憲司/文●望木綾子

セットリスト@<ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2006> LAKE STAGE 2006.8.4
1.地元のダンナ
2.悲しみの果て
3.so many people
4.星の砂
5.今宵の月のように
6.シグナル
7.今をかきならせ
8.I don't know たゆまずに
9.やさしさ
10.ガストロンジャー

ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2006 特集
https://www.barks.jp/feature/?id=1000025727
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