ギャル社長本領発揮! sifowが提示する香りと音楽の意外な相関性

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ギャル文化を牽引するカリスマ・ギャル社長sifowこと藤田志穂。先日発売された著書『ギャル革命』も好評で、ブックファーストの文芸ランキングで4位を獲得している。また、彼女がプロデュースしたアパレル・ショップ『REVROSSA CLARITY』も、ティーンの間ではすでに定番ブランドのひとつとなっている。

そんな彼女が9月13日(水)に待望の1stアルバム『CLARITY』(クラリティ)をリリースする。このアルバムは、なんとsifowプロデュースの香りがついた作品だ。アルバム・タイトルにもなっている「CLARITY」のテーマは、“この曲を聴けばあの香りを思い出す/この香りをかげばあの曲を思い出す”というもの。この聴覚と嗅覚を刺激する最新作のアイディアは、音楽業界とファッション業界の新たなコラボレートの雛形になるかもしれない。

また、この香りを利用したイベントも計画中だ。9月18日にDIFFER 有明で開催が予定されている東京最大規模の高校生イベントにsifowが出演予定なのだが、そこに集まる約4000人の高校生全員に「CLARITY」の香りをつけてもらい、文字通り“この曲を聴けばあの香りを思い出す/この香りをかげばあの曲を思い出す”ということを経験してもらおう、というもの。

ルイ・ヴィトンとファレル、シャネルとフランツ・フェルディナンド、プラダとカサビアンなどなど、音楽とファッションの相関関係はいまに始まったことではないが、今後香りと音楽とのコラボレートで両者をプロモーションしていくスタイルが定着していくかもしれない。

アルバム『CLARITY』は9月13日(水)発売。初回限定盤にはプロモーション・ビデオを収録したDVDが付いた2枚組仕様。
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