mihimaru GT、新作全曲解説第2弾! あの雨音は実は……

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9月13日にいよいよ注目のニュー・アルバム『mihimagic』をリリースしたmihimaru GT。リリース日の前日には、渋谷でゲリラ・ライヴを行ない、降りしきる雨の中、集まった約500人のファンの前で「気分上々↑↑」など3曲を熱唱し、雨の渋谷を賑わせた。(ゲリラ・ライヴの様子はこちら

そしてお待ちかね、mihimaru GT本人たちによる新作全曲解説第2弾をお届けするぞ。今回も楽曲にまつわる意外な真相が盛りだくさん! では、さっそく続きをどうぞ!

4.マジカルスピーカー
hiroko「一言で言うとサルサ・サマー・チューンです。サルサ・ピアノを使っているんですけど、蒸し暑い夏の日に聴くと気持ちいいんじゃないかなと。マジカルスピーカーって、元々みっくん(miyake)の家にあったスピーカーからとった言葉なんですよ。内容的には、男と女の欲望が入り乱れているかなと(笑)。聴くと恋をしたくなる曲だと思いますね。いろんなスピーカーで聴いてみてください」

5.Squall
miyake「イントロの雨の音は、4年くらい前に豪雨と雷がすごかった日に、自分でマイクで録音した音なんですよ。この曲はmihimaru GTがデビューする前からあった曲で、hirokoと一緒に組むきっかけになった曲。デビュー当時から歌っていたので、その頃からライヴに来てくれていた人には、懐かしい曲だと思いますし、mihimaru GTにとっても、思い出深い曲ですね。雨の音から想像を掻き立てて作った結果、別れがテーマの曲になりました。別れを経験することで自分も成長するし、相手を忘れることの大変さとかを、実体験を元に書きました」

6.WAVES ~Interlude~ & 14.WAVES II ~Postlude~
miyake「今作はアップ・テンポの曲が多いんですけど、“アップ・テンポが多くてノリノリだね”という感じの作品ではなくて、メロディもちゃんと聴かせる作品にしたいと思って。1曲目を「いつまでも響くこのmelody」にして、最後を「部屋とYシャツと私」「WAVES II ~Postlude~」にすることで、アップ・テンポばかりだったなという印象にはならないかなと思って。その代わり、真ん中にアップ・テンポの曲が集中してしまうので、クール・ダウンの意味を込めて「WAVES ~Interlude~」を入れました。波音を入れることで、一幕と二幕で流れができるかなという意図もあって。ちなみにこの波音は、俺が録音した音じゃないです(笑)」

新作全曲解説第1弾はこちらに掲載中! 第3弾ではhirokoが解説の中で豆知識を披露しているぞ。お楽しみに!

◆リリース情報
ニュー・アルバム『mihimagic』
【初回盤】(CD+DVD) UPCH-9269 ¥3,400(tax in) ※mihimagic SPECIAL DVD付
【通常盤】(CD) UPCH-1515 ¥2,800(tax in)
2006年9月13日発売

mihimaru GT ユニバーサル公式サイト
http://www.universal-music.co.jp/mihimaruGT/
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