ビヨンセ超える歌姫ファーギー、薬物依存を告白

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ブラック・アイド・ピーズのファーギーが、TIME誌でショッキングな告白をした。「今までで一番別れが辛かった恋人みたいなもの」とドラッグについて語ったのだ。

新曲「ロンドン・ブリッジ」の大ヒットで、ソロ歌手としても人気を確立したファーギーだが、実はクリスタル・メスと呼ばれる覚醒剤に長年はまっていたという。本名のステイシー・ファーガソンとして子役の頃から芸能界にいた彼女は、ドラッグを始めたきっかけについて、「よくよく考えてみたけど、最初は興味本位だった。子役だったことが大きいわね。感情を抑えつけていたから」と告白している。

しかし、そんな彼女が薬物依存から抜け出せたのは、やはり音楽のおかげだそうだ。ステージでのライヴ・パフォーマンスによって、鬱積した感情をポジティヴに吐き出せるからだという。「ツアーに出れば、毎晩1時間半もライヴで発散できるんだもの」と語るファーギー。コンサートが何よりの「薬」なのかも知れない。

Eugene Fields
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