<SUMMER SONIC 06>文字通り会場揺らしたA・モンキーズ

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先日はトム・ヨークらを押しのけ、英音楽賞の最高峰、マーキュリー賞を受賞するなど、もはやアークティック・モンキーズが2006年を代表するバンドであることに異論を唱えるものはいないだろう。昨年にデビューの後、早くも2回の単独来日を果たしているものの、チケットはいずれも即完売。そんな状況で迎えたサマソニだけに、異様に高まる期待感の中でのライヴとなったのだ。

客電が消えた瞬間満場のオーディエンスがコブシを天井に突き上げ大歓声で迎える。ステージがアルバムと同じオープニング・ナンバー、「VIEW FROM THE AFTERNOON」で開始されるともはやペットボトルが飛び交う大モッシュ大会へとなった。夏の暑さ、ライヴの熱さ、初めて目にするウワサの新人バンドへの興奮。その全てがごちゃ混ぜとなったステージはオーディエンス全体が速いビートに合わせてジャンプすることで、床ごとトランポリンのように会場が揺れていた。ロックコンサートのために、設営時に弾力の強いスプリングを入れたのかもしれないが、いずれにせよあれ程幕張メッセが揺れたのは初めての経験だった。そして、それこそがアークティック・モンキーズの熱いライヴに対する、日本のファンからの賛辞だったのだ。

文●suepyon


SUMMERSONIC 06 TOKYO
2006.8.12
MARINE STAGE

1.VIEW FROM THE AFTERNOON
2.STILL TAKE YOU HOME
3.YOU PROBABLY COULDN'T SEE
4.CIGARETTE SMOKER FIONA
5.PERHAPS VAMPIRES IS A BIT STRONG BUT…
6.DANCING SHOES
7.BET YOU LOOK GOOD
8.FROM THE RITZ TO THE RUBBLE
9.LEAVE BEFORE THE LIGHTS COME ON
10.FAKE TALES OF SAN FRANCISCO
11.MARDY BUM
12.WHEN THE SUN GOES DOWN
13.CERTAIN ROMANCE

◆SUMMER SONIC 06特集はこちらから
https://www.barks.jp/feature/?id=1000025892
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