<RIJF2006>氣志團、笑いとパフォーマンスで会場をカーニバル状態に

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午後の日差しが強くなる中、COMPLEXの「BE MY BABY」をBGMに登場したのは、柄の悪い連中・・・否、一見柄は悪いが中身は男気溢れる氣志團の登場だ。“We Are 氣志團!”と叫んで、ライヴがスタートした。

のっけから踊りまくるオーディエンスに、ヴォーカルの綾小路翔が“やべえ、おまえ達のバイブスやべえ!”と叫ぶ。“まだまだ吉井さん(吉井和哉)とは会わせねえから”“俺たちの楽屋、矢沢(永吉)さんと吉井さんの隣だから。おまえ達には悪いけど、俺はあとで、ぜーったいに一緒に写真撮ってもらうけどね”と、笑いをとりつつオーディエンスを煽る。メンバー全員息の合ったライヴを展開する中、派手な衣装を着た男女のダンサーまで登場し、まるでパレードのようなパフォーマンスを繰り広げた。

“俺たちだってみんなが知ってる曲あるんだぞ! な、トミー?”と綾小路がギターのトミーへ話を振ると、得意げに修二と彰の「青春アミーゴ」のサビを歌いだすトミー。笑いが巻き起こる中、綾小路は“次のライヴから、彼はもういませんから”と、ご立腹の様子だ。その後、続けて振られた他のメンバーたちも、話題の映画『ゲド戦記』の挿入歌「テルーの唄」や、稲垣潤一の「クリスマス・キャロルの頃には」を歌い、しびれを切らした綾小路が、“One Night Carnival”と叫び、「One Night Carnival」へ。会場全体であの振り付けをやりながら、“アフ~♪”と声を上げる光景は、まさにカーニバル状態だ。

さらには“まだまだ歌い足りねえ! もっと歌わせてくれ!”と突然メンバー全員学ランを脱ぎだし、タンクトップにカットデニムといった姿に。SMAPの「SHAKE」に合わせてコミカルなダンスを踊るメンバーに、会場は大爆笑だ。続いてX JAPANの「ENDLESS RAIN」に合わせてストーリー仕立てのスローモーション・ゼスチャーを披露。完璧なパフォーマンスで、最後まで笑いの絶えない、一大エンターテインメントを見せてくれる彼らのライヴは、おもしろいの一言に尽きる。笑いと歓声が沸き起こる中、ステージを晴れやかに去っていった。

写真●TSUKASA/文●菅原麻紀

セットリスト@<ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2006> GRASS STAGE 2006.8.6
1.NEVER LAND
2.God Speed You
3.夢みる頃を過ぎても
4.スウィンギン・ニッポン
5.One Night Carnival
6.Theアイシテル
7.SHAKE
8.ENDLESS RAIN

ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2006 特集
https://www.barks.jp/feature/?id=1000025727
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