メソッド・マン、レーベル離脱の噂をDef Jam側が否定

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アルバムの売上不振を理由にメソッド・マンがレーベルを離脱するとの噂を、所属レーベルのデフ・ジャムが否定したと、AllHipHop.comが報じている。

8月末に全米リリースされたメソッド・マンの5枚目のソロ・アルバム『4:21... The Day After』はファンからの支持の声は高いものの、発売第1週目のセールスが6万2,000枚とこれまでのソロ作品中、最も低い数字を記録。メソッド・マンはレーベル側との状況、関係性が以前とは異なると不満の声をあげ、これをきっかけにデフ・ジャムからの離脱の噂が広まっていた。

これに対して、デフ・ジャムのパブリシスト、Jana Fleishman氏は「メソッド・マンは今もなおデフ・ジャム・ファミリーの一員である」とのコメントを発表し、離脱の噂を否定している。

なお、メソッド・マンは現在、ソロ・ツアーを行なっており、9月26日のオハイオ州クリーヴランド公演を皮切りに11月11日のニューヨーク公演まで全米31公演を予定している。

K.Omae, LA
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