ハイエンド・カルチャー誌FADERが、遂に日本上陸!

ツイート
世界中の最新カルチャーをいち早くチェックして、それを的確に紹介することで定評のある総合カルチャー誌FADER。世界各国のエッジーな人々に支持される理由は、以下のカヴァー・ピンナップのセレクションからも分かるのではないだろうか? マイルス・デイヴィス、カニエ・ウェスト、キャット・パワー、ニーナ・シモン、ホワイト・ストライプス、M.I.A.、マーズ・ヴォルタ……、あのNEW YORK TIMES紙からは“音楽とファッションの新たなるバイブル”と最大の賛辞を贈られている。

そんなFADER誌の日本語版FADER JAPANが、9月25日にブルース・インターアクションからプレ創刊された。このFADER JAPANは海外提携編集となっており、海外の最新カルチャーをいち早くココ日本で知ることができる。また、海外の情報のみでなく、さまざまなカルチャーの発火点として世界的にも大きな注目を集めている東京ならではカルチャーも存分に紹介していく雑誌だ。

気になる0号の表紙は、G.RINA(写真右)とルペ・フィアスコ(写真左)。雑多な東京カルチャーの中心にいるG.RINAと、いまアメリカで最もフレッシュなラッパー、ルペを取り上げているあたりに、この雑誌の目指すところ/向かうところがわかるのではないだろうか?

何が新しくて、何がホットかを決めるのは、雑誌ではなくあくまで読者。常に思考し続けることを教えてくれる、このFADER JAPANには、今後も注目していきたい。正式な創刊号は、11月25日。
この記事をツイート

この記事の関連情報