ピート「ケイトとバンドのためにドラッグは絶つ」

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ロンドンの有名クリニックでのリハビリを終えたベイビー・シャンブルズのピート・ドハーティが「ケイト(・モス)とバンド・メイトのために、もうドラッグはやらない」と口にしているようだ。

『Daily Mirror』紙によると、ドハーティは友人にこう話したという。「もうドラッグはやってない。この先、二度とやらないって決めた。ケイトとバンドの奴らのために、そうするんだ。俺たち一緒にたくさんのことを乗り越えてきた。みんな、苦しいときに俺の力になってくれたよ。彼らは辛かったと思う。(ベイビー・シャンブルズを)やめて、他のバンドを始めることだってできたわけだろ。でも、俺に忠実でいてくれたんだ。恩返しをするときが来たよ。バンドとファンのために、ドラッグはやらない」。

ドハーティは以前、ドラッグなしで曲を作るのは難しいと考えていたが、いまではそんなものに頼らなくてもいいものが作れるとの自信を持っているそうだ。「ドラッグなしではクリエイティヴになれないかもしれないって、本当に心配してたんだ。でもいまは、大丈夫だってわかったよ。これまでで最高のものを作ってる」ファンは、間もなくリリースされるニュー・シングルに期待していいとの自信をのぞかせている。

ベイビー・シャンブルズのニューEPは、新しく契約を交わしたParlophoneから11月にリリースされる予定。

Ako Suzuki, London
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