ソフトバンクが新モデルを発表! 13機種54色は過去最大

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ソフトバンクからこの秋冬モデル端末が発表された。その数は合計で54モデル(カラーバリエーション含む)。これだけの新モデルの投入は、もちろん同社始まって以来のこと。今ここに携帯電話業界の革命が起ころうとしている──。

写真は、上段左から「910SH」、「910T」、「810SH」、「811SH」、「810T」、「811T」。下段左から「705N」、「705NK/Nokia N73」、「705P」、「705SC」、「706SC」、「X01HT」、そして「C01SI」だ。各端末をざっと紹介しよう。

まず上段左端の2機種から。「910SH」は、手ブレ補正機能つき500万画素のカメラを内蔵した端末。“ナウなヤングがゲットしそうな”端末だ。「910T」はミュージックケータイ。Bluetoothという無線機能を備えており、付属のヘッドセットを用いて手ぶらで音楽を聴いたり会話できたりする。ヘッドセットで通話する場合は、たまたま隣り合わせた人から不審がられないよう気をつけよう。

次に真ん中。「810SH」は2.4インチ、640×480ドットという高い解像度の液晶パネルを備えたモデル。ゴージャスな雰囲気もあり、特にブラックモデルは“夜の蝶”。「811SH」も同じく高解像度パネル採用モデル。表面にキッチンタオルのような“ディンプル加工”が施されている。

「810T」は使う人に合わせた「アドバンストシンプルモード」を搭載。ケータイも恋人も自分色に染めたい人にピッタリだ。「811T」もまたミュージックケータイ。背面のボタンで曲操作が可能だ。


下の段に行って、左から。「705N」はシンプルな薄型モデル。可もなく不可もなく、ただ薄いという、ある意味、日本人に最適だと思われる。「705NK/N73」は天下のカールツァイスレンズを搭載した機種。ソニーのデジカメ「Cyber-shot」にも採用されているカールツァイス。もちろん、いい写真が撮れるかどうかは本人の腕次第だ。

「705P」は超薄型モデル。さすがはパナソニックとうならせる薄さだ。しかし薄さ以外は結構シンプル。「ここだけにはこだわる」という玄人が好みしそうな機種だ。「705SC」はスライドタイプ。英・中・韓国語の辞書・翻訳機能を備えており、海外旅行用のためだけにぜひ1台持っておきたい。「706SC」は薄さ12.3mmと、度を超えたうすうすモデル。さすがは世界のサムスン電子。ここまで薄いとお尻のポケットに入れて座って折れないか実験してみたくなる。

「X01HT」は次世代通信方式「HSDPA」に対応したモデル。「C01SI」はCFカードタイプのデータ通信端末だ。

また、この新モデル発表会において、同社の孫正義社長は、新たに新機種の存在を明かした。しかし、詳細は不明。なお余談だが、同社とアップルコンピュータとの間で「iPod携帯」を開発しているのではないか、との噂が流れたのは記憶に新しいところ。
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