ロック界の怖い歌詞No.1は?

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ロック界の最も“ぞっとするリリック”なるリストが発表された。同リストはハロウィン(10/31)を前に、Blender.comが制作したもの。上位の大半がメタル・アーティストの作品だ。

おぞましさで見事に1位を獲得したはメイヘム。アルバム『Deathcrush』からの曲「Chainsaw Gutsfuck」がトップに選ばれた。チェーンソーで胴体をまっぷたつ、内臓をえぐる、といった内容を歌っている。

このノルウェーのブラックメタルバンドに続いて2位を獲得したのが、米ニューヨーク出身のデスメタルバンド、カニバル・コープス。「Hammer Smashed Face」がタイトル通り、つぶれた顔面の不気味さを表現している。同曲には、拷問を引き合いに“頭をかち割って、脳みそや血が飛び散る”といった内容が含まれている。

3位がアラブ・オン・レーダー「Biggest Little Prick in the Union」で、性的描写がどぎつい“狂気のロック”と評された。リストでは全13曲が紹介されているが、トップ10内では他に、スレイヤーの「Piece by Piece」、スリップノットの「Disasterpiece」といった曲も選ばれている。洋楽ファンの中でも怖い物好きの人はこの機会に是非聴いてみては?

<ロック界の恐怖リリック>上位10曲(Blender):
1位 「Chainsaw Gutsfuck」 メイヘム
2位 「Hammer Smashed Face」 カニバル・コープス
3位 「Biggest Little Prick in the Union」 アラブ・オン・レーダー
4位 「Piece by Piece」 スレイヤー
5位 「1-800-Suicide」 グレイヴディガズ
6位 「DARK LOTUS」 ブラック・レイン
7位 「Burnt to a Fuck」 AUTOPSY
8位 「Disasterpiece」 スリップノット
9位 「Sublime Anatomy of Revenge」 ヘモレイジ
10位 「Mind of a Lunatic」  ゲトー・ボーイズ

T.Kimura
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