ブリトニー離婚、さらに詳しい現地情報を追加!

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ブリトニー・スピアーズの離婚申請は突然のニュースと思われたが、一部メディアの間では、ケヴィン・フェダーラインがCDデビューを果たした先月末頃から、2人の不和が伝えられていた。これまでに報じられた様々な情報をもとに、時系列で破局への足取りを追ってみよう。

発端は10月31日、ハリウッドで開かれたケヴィンのCD発売記念パーティだった。ブリトニーも出席したものの、2人は口論になり、ブリトニーはケヴィンに向かって「あんたは役立たずの能無しよ!」と叫んで出て行ってしまったという。

その2日後、2人は各自の仕事でニューヨーク入りしたが、宿泊先も別々のホテルで、顔を合わせることはなかった。ケヴィンがディナーの約束をすっぽかし、ブリトニーがレストランで泣いていたという目撃情報もある。ケヴィンのPRイベントにもブリトニーは姿を見せなかった。

11月6日、ブリトニーはニューヨークで久々のテレビ出演。トーク番組にサプライズゲストとして登場し、黒のミニドレスに髪はブロンドのボブというニュー・スタイルで笑顔を見せた。その後、離婚の書類にサインをしてロサンゼルスの弁護士にFAXで送ったという。同日、プロモーションのためカナダのトロントを訪れていたケヴィンは、テレビ番組のインタヴュー中に携帯メールで離婚を知らされ、頭を抱えて愕然とする様子がビデオに収録された。その模様は後にYou Tubeで配信され、100万件を超えるアクセスが殺到した。

11月7日、ブリトニーの弁護士がロサンゼルス高等裁判所に離婚を申請。本人はニューヨークでスケートをする楽しそうな姿が目撃される。一緒にいたのは、ケヴィンと結婚するまでブリトニーを支えていた敏腕の元マネージャー。再出発に向けて再びタッグを組むのではと見られている。

翌8日、ケヴィンも子供の親権を求めて同裁判所に申し立てを起こす。ケヴィンはブリトニーに対して配偶者扶助も求めていて、今後、親権争いを盾に30億円以上を要求するとも報じられている。同日、シカゴでのイベントでステージに立ったケヴィンは、女性客に向かって、「俺はもうフリーだ。一緒に踊ろうぜ!」と叫んでいたそうだ。ケヴィンのデビューCDは発売後1週間で7,000枚足らずしか売れず、Billboard誌のアルバムランキングでも151位に留まっている。

Eugene Fields
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