パニック!アット・ザ・ディスコ、新作に期待

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アルバム『A Fever You Can't Sweat Out』を発表、シングル「I Write Sins not Tragedies」や「The Only Difference Between Martyrdom and Suicide is Press Coverage」他がヒットし、今年のMTV VMAの栄冠も手にしたパニック!アット・ザ・ディスコ。ブランドン・ユリー(Vo)がBilloard.comでニュー・アルバムについて語っている。バンドは来年初頭から“驚き”のニュー・アルバムの制作を開始するという。

彼はこれまで使わなかった楽器を試すとし、新しいバンドのサウンドを生み出すことに力を注ぐ構えだ。未だ具体的な曲は完成してないものの、メンバーの間で豊富なアイデアをやりとりしているという。

また、“運命をコントロール”し、アーティストとして大きく前身するために力を尽くしているといった発言も伝えられている。こうした言葉を裏付けるように、ライアン・ロス(G)とスペンサー・スミス(Dr)はピアノのレッスンを受けているようだ。最後に、ユリーはグラミー賞の期待について“未だそこまでのレベルじゃないが、どうなるか楽しみ”といった内容を話した。

『A Fever You Can't Sweat Out』('05年)は全米13位を獲得。プラチナに認定されている。

T.Kimura
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