ジェイ・Z、新作の音源流出でMySpace.comを訴える

ツイート
ジェイ・Zのニュー・アルバム『Kingdom Come』の音源がウェブサイト、MySpace.comから大規模に流出したとして、ユニバーサル・ミュージック・グループが訴訟を起こしたと、AllHipHop.comが報じている。

ユニバーサルミュージック・グループはジェイ・Zの所属するアイランド・デフ・ジャムの親会社であり、同社はMySpace.comの親会社であるNews Corp.社を著作権侵害で訴えた。

ジェイ・Zのアルバム『Kingdom Come』の音源は先週、インターネット上に流出し、MySpace.comにて数多くのユーザーが音源データ交換を行ない、さらにそのデータを元に全米中で海賊盤が販売されたという。アイランド・デフ・ジャム・グループのチェアマン、アントニオ“LA”リードは海賊盤に関して「我々の売上を減らすものであり、決して少ない量ではない」と語っている。

また、ユニバーサルミュージック・グループはMySpace.com上にて違法に流出している58曲分の曲データ及びビデオ映像の損害賠償金として15万ドル(約1,800万円)を求めているとも伝えられている。

関連ニュースとしては、ジェイ・Zは11月18日に24時間で7都市を回る全米ツアーを開催し、アトランタでの朝6時からのショウを皮切りに各都市30分ずつのコンサートを行ない、24時間後の19日6時に最後の都市、ラスベガスでの公演を無事に終えた。ショウではメンフィス・ブリークがサイドMCを担当し、ニュー・アルバムから「Show Me What You Got」、「30 Something」、さらに「Jigga My Nigga」、「Hola Hovito」、「Izzo」、「Takeover」などのヒット曲を披露したという。

もう一つ関連ニュースとして、現在、ジェイ・Zとディプロマッツのジム・ジョーンズとの間のビーフ(確執)が話題になっている。ジム・ジョーンズがデイモン・ダッシュと共にジェイ・Zをディスする「Kingdom Done」という曲を発表したことが発端となり、それに対してジェイ・Zがジム・ジョーンズの曲「We Fly High」のトラックに乗せた「Brooklyn High」という曲で応戦。さらにジム・ジョーンズはジュエルズ・サンタナをフィーチャした「We Fly High Beef Mix」を発表するなど、両者共に一歩も引かない状態が続いている。

K.Omae, LA
この記事をツイート

この記事の関連情報