ラスカル・フラッツ、'06年の偉業

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今年に日本デビューしたラスカル・フラッツ。全米ではすでに数々の記録を打ち立てている。特に'06年は彼らにとって本当に“素晴らしい年”だったようだ。

NMCが伝えたところによると、グループは先月上旬に今年のツアーを終了、74都市で公演し、観客動員数が100万人を突破した。また、米コンテンポラリー・ミュージック・アワードのほか、CMT、CMAといったカントリー音楽賞を受賞、さらに、アメリカン・ミュージック・アワード(AMA)も手にしている。そして、先日にはニッケルバック、メアリー・J.ブライジらと共にビルボード・ミュージック・アワードに最多ノミネートされた。ほかに、大ヒットソング「What Hurts The Most」がファンの直接投票によって決まるピープルズ・チョイス・アワード(PCA)の3部門でノミネートを受けた。

これらを受けてグラミーへの期待が高まっている。同賞のノミネートが来週に、授賞式は来年2月頃に、それぞれ行なわれる予定だ。

ラスカル・フラッツは今年のライヴ活動などについて“神”に感謝するコメントを発表した。

T.Kimura
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