斉藤由貴が7年ぶりにシングルをリリース!

ツイート
1987年に帝国劇場で行なわれた東宝ミュージカル『レ・ミゼラブル』で、初代コゼット役を務めた斉藤由貴が、2007年1月7日よりBSフジにて放送がスタートする世界名作劇場『レ・ミゼラブル 少女コゼット』の主題歌を歌うことがわかった。

10年ぶりに復活する世界名作劇場シリーズ第1弾『レ・ミゼラブル 少女コゼット』は、パリを舞台に繰り広げられる、青年マリユスと、成長したコゼットの美しい恋の物語。フランスの文豪ビクトル・ユゴーによる原作『レ・ミゼラブル(邦題「ああ無情」)』では、貧しさゆえに、一欠けらのパンを盗んだ罪で19年間も投獄された、主人公ジャン・ヴァルジャンの波乱の人生が綴られているが、『レ・ミゼラブル 少女コゼット』では、物語に出てくる“少女コゼット”に視点を当てて描かれた物語となっている。

今回、彼女が歌うことになった『レ・ミゼラブル 少女コゼット』のオープニングテーマ「風の向こう」は、2007年1月24日にシングルでリリースされる。カップリングには、同作のエンディングテーマとなっている「ma maman(私のお母さん)」が収録されている。現在、3児の母である彼女が、優しくしなやかに歌い上げる、『レ・ミゼラブル』の世界観、そして母から子へ伝えたいメッセージを、感じ取って欲しい。

◆リリース情報
ニュー・シングル「風の向こう」
NECM-12139 ¥1,250(tax in)
2007年1月24日発売

世界名作劇場『レ・ミゼラブル』オフィシャルサイト
http://www.nippon-animation.co.jp/lesmise/
この記事をツイート

この記事の関連情報