ナズ、スヌープらが故ジェームス・ブラウンに追悼の意

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12月25日に急死したジェームス・ブラウンに対するナズ、スヌープ・ドッグ、アイス・キューブの追悼コメントをAllHipHop.comが伝えている。

まず、ニュー・アルバム『Hip-Hop Is Dead』の収録曲「Where Are They Now」にてジェームス・ブラウンの代表曲の一つ「Get Up, Get Into It, Get Involved」を取り入れたというナズは、ジェームス・ブラウンと会った時の思い出として「俺は彼の音楽を自分のものとしてどう取り入れ、そして彼が我々(ヒップホップ・アーティスト)に対してどれだけ偉大な存在であり、彼のことをどれだけ愛しているかを語ったら、彼は笑ってくれた。俺はそんな時間が持てて幸運だったし、彼と握手もした。彼はこの上なく偉大な存在だった」と語っている。

また、スヌープ・ドッグは「俺は悲しい。彼は俺のゴッドファーザーだ」と語り、さらに「彼はショウビジネスの世界で最も働く男だった。彼は(この世から)いなくなったけど、彼の音楽、彼が残したものは俺の中でこれからも生き続ける」と続けた。

そして、アイス・キューブは「ジェームス・ブラウンは俺が子供の時に最初に好きになったソロ・シンガーなんだ」「彼はゴッドファーザー・オブ・ソウルというだけでなく、ゴッド・ファーザー・オブ・ファンク、そしてゴッドファーザー・オブ・ラップでもあった」との声明を発表している。

K.Omae, LA
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