ビクトリア、校庭でスカートを脱ぎ捨て踊っていた

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80年代初めに活躍していたグループ、バックス・フィズの大ファンだったビクトリア・ベッカムは、彼らを真似、校庭でスカートを脱ぎ捨て踊っていたそうだ。バックス・フィズは'81年にユーロヴィジョン・コンテストで優勝。その年、「Making Your Mind Up」が英国でNo.1に輝いている。ビクトリアは7歳だった。

彼女は踊りながら脱ぎ捨てられるよう、母親にお手製のスカートを作ってもらったという。当時の思い出を『OK』マガジンにこう話している。「初めて買ったレコードは、バックス・フィズよ。彼女たち、本当にかっこいいって思ってた。母親が、ビリって破けるスカートを作ってくれたの。それ着て、よく校庭で踊ってたわ。みんなに見せつけるようにね。いま考えてみると、みんな、なんて子供っぽいんだろうって思ってたはずよ。友達がいなかったのは不思議じゃないわね」

いまでもミニ・スカートを着て美脚を誇示しているビクトリアだが、もう少し年をとったら、いまのファッション・スタイルは卒業するつもりだという。「ミニ・スカートもタイトなズボンも、ハイヒールもはかないわ。優雅に年をとっていくつもりよ!」

Ako Suzuki, London
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