ビリー・ジョエルのルーツもここから。のだめクラシック大人気!!

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収録曲など詳細へ相変わらずと続く「のだめカンタービレ」人気。ドラマにアニメにCDに…とにかく話題に事欠かない。

まずは、いまさら「のだめって何?」とは人に訊けない方へ。『のだめカンタービレ』とは二ノ宮知子によるコミックで、女性漫画誌「Kiss」で2001年から連載。単行本では現在16巻まで発売され、累計売り上げ1,300万部を超えている大人気作品だ。ストーリーは音楽大学に通う“のだめ”こと野田恵にまつわる話で、クラシック音楽をとりまく世界に恋愛物語。クラシックという敷居の高いイメージの音楽を、おもしろおかしく、もちろんマジメに盛り込んでいる。

このコミックの人気を受け、06年秋から実写によるTVドラマが放映され、最終回では21.7%という視聴率を叩き出した。クラシック音楽をテーマとしているだけに関連CDも登場。このドラマ収録用に結成された“のだめオーケストラ”によるサウンドトラック『「のだめオーケストラ」LIVE!』(写真)は17万枚以上を売り上げ(06.12.18付オリコン)今なおロングセールスをみせているほか、登場人物がそれぞれ選んだと設定された『のだめカンガービレキャラクター・セレクション』3タイトルや『のだめカンタービレ ベスト100』などが発売されている。

とにかく、CDや音源がいっぱいリリースされているなか、BARKSがオススメしたいのは、“ベートーベン ピアノ・ソナタ 第8番ハ短調「悲愴」”。この曲は主人公“のだめ”と千秋真一が出会う曲で劇的な場面で印象的に使われている。ポップス音楽ファンなら、ビリー・ジョエルの80年代の大ヒット曲「This Night」で使われているフレーズの曲、といったほうが分かりやすいかも。ここからクラシックへの世界も広がること間違いなし。

“のだめ”人気はまだまだ。来年07年1月からはTVアニメがスタートする。

■『最速バークス! ニュース&フル』詳細
https://www.barks.jp/feature/?id=1000027685

※“ベートーベン ピアノ・ソナタ 第8番ハ短調「悲愴」”ほか、のだめクラシックの着うたフル(R)が買えます。
※auのみのサービスとなります。
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