クラクソンズ、ミューズの誘いを断わり大後悔

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ザ・クラクソンズが、ウェンブリー・スタジアムでプレイするチャンスを逃し、大後悔している。彼らは、ミューズのメンバーから直々に6月に同スタジアムで行なうショウのサポートをやってくれないかと頼まれたものの、酔っ払っていてなぜか「ヤダ」と答えてしまった。

クラクソンズのヴォーカル/ベースのジェイミー・レイノルズは、MTVにこう話している。「(ミューズの)ドラマーから頼まれたんだ。パブでものすごく酔っ払ってるときだった。なんでかわかんないけど、俺は“やだね”って言っちゃったんだよ。そんなわけないのに!」

シラフに戻りことの重大さに気づいたレイノルズは、「お願いだからやらせて欲しい」と懇願している。「正式に断わったわけじゃないんだ。誤解を解こうとしてる。お願いだ! 俺たちやりたいんだ」

ロンドン出身の3人組、クラクソンズは、今年注目の新人リスト<BBC Sound Of 2007>で3位に選ばれた期待のニュー・バンド。1月29日にデビュー・アルバム『Myths Of The Near Future』をリリースする(英国発売)。

Ako Suzuki, London
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