トーマス・バルソー、来日イベント詳細レポート

ツイート
<トーマス・バルソー Special Live in 丸ビル Supported by TOKYO-FM>。2007.1.20

とても冬らしく、朝は雪が降ったところもあったという東京。この東京の中心、OLの聖地丸の内の丸ビル1Fの吹き抜けの丸キューブにてデンマーク発、“ブルー・アイド・ソウルの新しい波”トーマス・バルソーがスペシャルライブを行った。

ちょうど夕暮れ時で、丸の内の美しいイルミネーションが赤く輝きだしたころ、白いシャツにジーンズ、つばのついたニット帽というカジュアルないでたちで、トーマスが颯爽と登場。もはやベッカム以上! と噂されるその気さくな笑顔に、会場に集まった約200人のファンからは黄色い声援が飛び、ここ日本でも確実にファンを増やしている印象を受ける。

吹き抜けの会場の2階、3階部分にも鈴なりにお客さんが見守る中、ピアノの弾き語り「Hoocked so bad」からはライブスタート。いきなりのメロウなバラード攻撃に会場は一気にトーマス・ワールドへ引き込まれた。続いて、“もっとみんなの近くに居たいから”ということで、ステージの縁に腰をかけ、客席との距離もミニマムに。そして美バラード「Broken」、そして「U Give Me Faith」と歌声で会場を包み込むように2曲を続ける。お客さんとの距離も近づいたところで、昨日ラジオで聞いたという、トーマス本人もリスペクトしているアリシア・キーズの「If I Ain't Got You」をアドリブで聴かせ、新しい魅力も十分に伝えた。そしてアルバムタイトルでもある「Better Man」でライブは終了。トーマスの美しいファルセット・ヴォイスが会場に響き渡り、その余韻に会場中が浸っていた。

その後はMCとのトークタイム。ファンをとても大切にする姿勢に、会場のファンからはトーマスの一言一言に笑いや共感の表情がみてとれ、会場は1Fの吹き抜けホールでとても寒い場所にもかかわらず、暖かい空気が流れていた。フリースペースでのイベントにしては1時間という長いプログラムにも、その場を離れるお客さんのほとんど居なかったことを考えると、トーマスの気持ちがきちんとファンへ届いている証拠といえるだろう。

デビューしてから約1ヶ月。ますますファンを拡大し続ける、その美しい歌声と気さくなキャラクターのパワーに、次に日本で会える日もそう遠くないと確信。ツアーへの意欲も満々、帰国後は本格的に次のアルバム制作にも取り掛かるとのこと。トーマス・バルソーの今後からも目が離せなくなりそうだ。

●「ベター・マン」PV映像はコチラから
https://www.barks.jp/watch/?id=1000016914

●楽曲試聴はコチラから
https://www.barks.jp/cdreview/?id=2000417449
この記事をツイート

この記事の関連情報