リリー・アレン、パパに説得されてブリット出席

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最多の4部門でノミネートされながらも受賞するチャンスはないだろうとブリット・アワーズへの出席をボイコットするつもりだったリリー・アレンが、お父さんに説得され考えを改めたそうだ。

リリーの父親でコメディアンのキース・アレンは、娘に「ブリットでノミネートされるなんて一生に一度のことかもしれない。行って楽しんできなさい」と言ったそうだ。リリーは『The Sun』紙にこう明かしている。「ノミネーションが発表されてすぐに、ブリットには行かないって決めたのよ。勝つわけないって思ったの。ま、もらえなくても世界の終わりじゃないけどね。でも、父親に行かないって言ったら、怒られちゃった。無礼だって」

リリーは最優秀新人、最優秀アルバム、最優秀シングル、最優秀女性アーティストの4部門でノミネートされているが、最優秀アルバムはアークティック・モンキーズが、最優秀女性アーティストはエイミー・ワインハウスが受賞するだろうと考えているそうだ。

一方、リリーが出席することにより、出席を禁じられてしまった人物がいる。それはベイビー・シャンブルズのピート・ドハーティだ。『Daily Mirror』紙によると、リリーと彼との友情に嫉妬するケイト・モスが「リリーがいるなら、行くな」と言い始めたそうだ。リリーは以前、ドハーティのことを“アホ”呼ばわりしていたが、去年の夏フェスティヴァルで出会い、意気投合。いい友人関係を築いているという。しかしドハーティいわく“パラノイド気味”のモスはこれを理解できず、ドハーティをリリーのそばへ近づけないようにしているそうだ。

真相はともかく、リリーとドハーティの組み合わせ、一体どんな会話を交わしているのだろう。

Ako Suzuki, London
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